この記事では私のマスカラの失敗談を紹介します。
「マスカラを使って後悔した…」と同じ失敗をしないためにも、ぜひ読んでみてくださいね。
繊維マスカラの大量重ね付けでまつ毛がひじき化
元々まつ毛が長くボリュームもある方だったのですが、海外風メイクにハマったことや付けまつ毛が苦手だったこともあり、更なるボリュームアップを目指して繊維入りのボリュームアップタイプマスカラ、長さを求めてロングタイプマスカラを何度も重ね付けしていました。
当然付けまつ毛のように綺麗な仕上がりになる訳でもなく、まるで細めのひじきが沢山ついているような状態に…。
繊維入りのマスカラを重ねていることでケバケバっとした細かな枝毛のようなものも出てきてしまい、挙句の果てには重みでまつ毛が下がり、パンダ状態になってしまいました。
マスカラを使って失敗しやすい原因
- 繊維タイプの多過ぎる重ね付け
- 全体の見えない鏡でのマスカラ使用
- 乾く前から次のマスカラを塗る
マスカラで失敗しないための対策
目元中心にしか見えないような小さな鏡をやめ、全体がしっかり余裕をもってうつせる鏡に変えました。
そうすることで全体のバランスも見え、遠目から見える際の仕上がりも把握しやすくなったかと思います。
また、デスクライトや部分的な照明は明るさで誤魔化されてわかりにくくなる部分もあるので、出来る限り自然光の入る明るい場所でマスカラを使用することにしました。
自然光の場合には、正面からの直接的な光ではなくなるので、まつ毛の影や質感で自然とセーブできるような気がしています。
理想的で自然なまつ毛になったらこんないいことがある!
マスクをしていることが当たり前になり、目元の印象は今まで以上に大きなものになっていると思います。
目元メイクでのマスカラの重要度はかなり高いと考えており、綺麗なマスカラ仕上がりになることで自然で綺麗な目元を演出出来ます。
綺麗なマスカラ仕上がりになれば、アイシャドウ等の質感やカラーも美しく見え、メイク上級者に近付けると思います。
「マスカラを上手く使えない女性」へアドバイス!
とにかく不必要な重ね付けをしないこと。
一度塗りで望む仕上がりにならなくても、色々な角度から目元をよく見てみてください。
また、根本から先端まで同じ量を同じように乗せるのは重みが出て失敗しやすいので、根本は横にも動かしてしっかり乗せる、残ったマスカラを上に滑らせるように先端に向かって縦にスッと抜く、ようなイメージが一番失敗しにくいと思います。